メニエール病
- 目がぐるぐる回るようなめまいがある
- 耳鳴りがしたり、耳が聞こえにくい
- 吐き気がするときがある
- 日常生活に支障が出ている
- 病院から薬を処方されているが、なかなか症状が改善しない
メニエール病とは?|名張市 ひでき整骨院
メニエール病とは、耳の奥にある「内耳」に内リンパ液が溜まり、「むく
み」が発生することによって生じる病気のことです。30代~50代の方に
発症しやすいと言われています。
「内耳」には音を聞くための蝸牛と、身体の平衡感覚を司る前庭・半規管と
呼ばれる部位があります。「内耳」に内リンパ液が溜まることで耳が詰まった
ような違和感や軽度の聴力の低下・耳鳴り・目がぐるぐる回ったようなめま
い(回転性めまい)・吐き気などの症状が現れます。このような症状は通常
片方の耳に生じますが、もう片方の耳に発症することも多く、一度症状が治
まっても再発を繰り返すことで聴力が徐々に低下することが特徴です。
メニエール病を改善させる治療法|名張市 ひでき整骨院
メニエール病の原因は、多くはストレスや睡眠不足が誘発因子と言われています。
内耳にはリンパ液が流れており、リンパ液の流れが悪くなることで音に関与
する蝸牛・平衡感覚を司る前庭・半規管の働きが悪くなります。リンパ液や
血液循環は自律神経がコントロールしており、自律神経の乱れがメニエール
病を引き起こす原因と考えられています。
<メニエール病を改善させる治療法>
①体組成計で左右の筋肉のバランスを計測します。メニエール病の方は左右
のバランスが不均衡になることで血流が悪くなり、症状をさらに悪くさせる
ことがあります。
②問診にて症状の原因を詳しく追及していきます。また患者様一人一人に合
わせた施術方法を提案させていただきます。
③当院独自のバランス矯正と全身の動きを調節する全身筋筋膜リリースを行
います。その後神経調節をし、重力下で自分の身体を支えられるように調節
します。不良姿勢が続くと血液循環やリンパの流れも悪くなり、症状をさら
に悪化させる要因になるため、全身の動きの改善と神経の調節が必要になり
ます。
④特殊電気治療器(立体動態波)で筋肉の張りによる血流不良の改善、自律
神経の調節、姿勢を改善させるリハビリをしていきます。またご自宅で簡単
に行えるストレッチなども指導させていただきます。
メニエール病を放置するとどうなるのか?|名張市 ひでき整骨院
メニエール病を放置すると徐々に症状が進行し、難聴やめまいの症状が残り
やすく、日常生活や仕事にも大きく影響します。またそのストレスから症状
がさらに悪くなることも考えられますので、めまいや耳鳴り・聞こえにくさ
などの症状が現れたら早めに当院にお任せ下さい。